NHK朝ドラ『ばけばけ』が話題沸騰中!主人公松野トキの夫「ヘブン」役を演じるのは、トミー・バストウさん。
えっ、誰?と思った人もいるかもしれませんが、実はあのエミー賞を受賞した『SHOGUN 将軍』にも出演していた注目の俳優さんなんです。
しかも、ロックバンドのメンバーで、プライベートでは結婚も気になるところ。今回はそんな多才な彼の素顔を、わかりやすく紹介します!
朝ドラ『ばけばけ』でヘブン役を演じるトミー・バストウの年齢や瞳の色は?気になるプロフィールをチェック!
早速プロフィール行ってみましょう。
名前/ トミー・バストウ(Tommy Bastow)
生年月日/ 1991年8月26日
出身地/ イギリス・イングランド
身長/ 約185cm
所属事務所/officeMUGI・CAMINO REAL (2社の共同マネジメント)
職業/ロックバンド「FranKo」のリードボーカル・俳優
趣味/ 映画鑑賞、日本語勉強
特技/ ギター、ボーカル
トミー・バストウは、1991年8月26日生まれ。イギリス出身で、年齢は現在33歳です。ぱっちりした瞳は印象的なブルーで、少し笑うと目尻がキュッと下がる感じがとてもチャーミング!
朝ドラ『ばけばけ』で日本の視聴者にも一気に知られる存在となりましたが、そのルーツには映画への深い愛と、少年時代の強い憧れがありました。
幼い頃、彼は父親と一緒に『時計じかけのオレンジ』『パルプ・フィクション』『アメリカン・サイコ』といった印象的な映画を観て過ごしていました。
その中で目にした俳優たちの表現力に強く惹かれ、「自分もあの世界に入りたい」と思うようになったそうです。
そんな彼が初めて演技の世界に足を踏み入れたのは13歳の時。
2005年以降は、イギリスの通信会社BT(British Telecom)の広告にも何度か出演し、早くからその存在感を発揮していきました。
彼にとって演技は、単なる仕事ではなく、子どもの頃からの夢そのものだったのかもしれません。
その後も地道にキャリアを積み重ね、映画・ドラマ・舞台で着実に実力を磨いてきたトミー。今回の『ばけばけ』での演技にも、そんなバックグラウンドがしっかりとにじみ出ているように感じられます。
ちなみに、同じ所属事務所には浅野忠信さんがいました〜。
『ばけばけ』のヘブン役・トミー・バストウは『SHOGUN将軍』にも出演!日本語力にも注目?
実はトミー・バストウさん、『SHOGUN 将軍』での演技が話題になったばかり。
『SHOGUN 将軍』では武士の世界に巻き込まれる異国人の視点を通して、日本文化と葛藤を描いていて、「この人誰?」と注目が集まりました。
バストウさんが演じたのは、“日本語が堪能なポルトガルの宣教師”という役。浅野忠信さんや二階堂ふみさんなど名だたる日本人俳優が出演する中で、堂々と存在感を発揮していました。
本人も「夢みたいな感じがしました。長い間、日本語を勉強していて『SHOGUN 将軍』に出演したことは今でも信じられません。エミー賞の受賞はびっくりしたし、かけがえのない経験でした」と語っており、作品への思い入れの強さが伝わってきます。
驚くのは、彼が日本語をかなり話せるということ!もちろんネイティブ並みとはいかないけれど、セリフの発音も丁寧で、真剣に役作りに向き合っている姿勢が伝わってきます。努力の賜物ですね。
『ばけばけ』でヘブンを演じるトミー・バストウは朝ドラ初出演!小泉八雲のモデルどう演じる!?
今回、トミー・バストウさんが演じる「ヘブン」は、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにしたキャラクター。
日本文化を深く愛した外国人作家である小泉八雲を、フィクションの中でどう表現してくれるのか、本当に楽しみなところです。
そして高石あかりさん演じる妻、松野トキとの国際結婚物語もどんな物語なんでしょうね。
朝ドラに英語圏出身の俳優がキャスティングされるのはめったにないことですが、彼の落ち着いた声や優しい眼差し、そしてどこか芯のあるたたずまいが、小泉八雲のイメージにぴったり重なります。
異文化に対する理解や感受性も感じられて、「異国の人だけど不思議としっくりくる存在感」がとても印象的。
だからこそ、イギリス出身のトミー・バストウさんがこの役に選ばれたのは、とても納得できるキャスティングだと私は思いました。実物よりかっこいいし、、、八雲さんすみません!
小泉八雲といえば、日本の怪談や民話を世界に広めた人物。その精神性や日本への愛情を、トミー・バストウさんがどう表現してくれるのか、個人的にとても興味があります。
きっと“異国人だけど心は日本にある”という絶妙なニュアンスを演じてくれるんじゃないかなと私は思います。
ヘブンのモデルとなった人物小泉八雲ってどんな人?すごい人なのかな?調べてみたのでよかったらのぞいてみてくださいね⇩⇩
小泉八雲は何をした人?代表作や失明の理由、ヘルン先生と呼ばれた理由まで解説!
『ばけばけ』のヘブン役・トミー・バストウはバンド“FranKo”のボーカル!妻はいる?結婚してる?
トミー・バストウは2007年にロックバンド「FranKo(フランコ)」を結成。世界中にファンがいるすごいバンドだったようですが、2013年に活動休止しました。
しかしそれは再出発のための休止だと発表しました。そして2023年FranKoは復活を遂げました!パチパチ
トミーはリードボーカルなんですよ〜ってことは歌は抜群に上手いということですよね。朝ドラの中でもきっと歌う場面が出てくと私はピーんときましたよ〜!楽しみ〜
情熱的なライブパフォーマンスと、力強い歌声で当時からファンが多かったようです。2008年から本格的に俳優としても活動したようですね。
FranKoは、イギリスのティーンたちの間でカリスマ的な人気を誇っていたこともあり、音楽ファンからすると「まさか俳優になって朝ドラに出るとは!」と驚いている人も多いかもしれません。
バンドのエネルギーと、今の落ち着いた演技力の両方を知っていると、彼の“表現者としての幅”にさらに惹かれます。ワイルドだろ〜って感じかな笑
ちなみに、結婚は現在しておらず、奥さんはいません。しかし、日本語もしゃべる事ができて、日本で撮影をしているので、いつの日か日本人との交際が報道される事があるかもしれませんね!
結婚指輪もしていないようですしね〜。高石あかりさんともお似合いですよね。
『ばけばけ』のヘブン役・トミー・バストウまとめ
朝ドラ『ばけばけ』でヘブン役を演じているのはトミー・バストウさんです。見れば見るほど魅力的な人でした。
イギリスのロックバンドFranKoのリードボーカル
「SHOGUN将軍」を経て、日本の朝ドラという新しい舞台でまた違った顔を見せてくれている彼。演技もナチュラルで、表情の作り方もすごく繊細。
外国人俳優=違和感、なんて時代はもう終わりで、彼のように日本語でしっかり演じられる俳優が、物語にリアリティと多様性を与えてくれる時代が来たんだなと私は思いました。
これから先、『ばけばけ』でどんな表情を見せてくれるのか、そして他の作品でどんな進化を見せてくれるのか、ますます注目していきたいです!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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