森七菜『国宝』役柄は?吉沢亮とのキスシーン話題!彰子はどうなった?

映画『国宝』が大ヒットして、本当にすごいことになっていますね!

 

吉沢亮さんが演じる歌舞伎役者の一生を描いた映画なのですが、実は共演者の森七菜さんの演技にも注目が集まっているんです!

 

森さんは物語の重要な役として出演されてます。いつもの「可愛らしい森七菜さん」とは違う、大人っぽくて艶やかな演技が話題沸騰中です。

 

今回は、吉沢亮さんとの気になるラブシーンも含めて、森七菜さんの『国宝』での役どころなどを紹介していきます!

 

①森七菜『国宝』の役柄とは?

 

まずは、森七菜さんのプロフィールを簡単にお話しします。

 

森さんは、2001年の8月31日生まれの24歳。ドラマ『東京ヴァンパイアホテル』で女優デビューしました。

 

その後『ラストレター』、『真夏のシンデレラ』など数々の話題作で、キャリアを積み重ねて、今回『国宝』のメインキャストとして抜擢されました。

 

森さんが『国宝』で演じたのは、彰子という女性です。

 

物語では歌舞伎の血のつながりというもの、家柄や伝統、芸の世界の重さなどがテーマになっていて、彰子はその中でどこまで自分の意思で動くかという、葛藤を抱えながら、歌舞伎役者・喜久雄が歩む波乱の人生を、そっと支える女性として描かれています。

 

 

特に、彰子の評価が高いところで言えば、喜久雄と向き合う際、ただ従う女性ではなく、彼を支えながらも、自分の存在を示そうとする強さを見せるシーンが印象的だと言われます。

 

森さんは彰子の役柄を演じるために、いつもの可愛らしいイメージから大きく変わりました。今回の作品で演技の幅を広げるために、努力されたのかと思います。

 

清純派のイメージが強かった彼女が、こんなに色っぽくて切ない演技ができるなんて…。役者としての成長がすごく感じられましたね。

 

②森七菜『国宝』吉沢亮とのエピソード

 

国宝』の主役と言えば、吉沢亮さん

 

実は、2人は『国宝』が初共演だったそうで、作品とは直接関係なく、初対面でチャンバラをしたというエピソードがあるんです。

 

舞台挨拶で森さんが、お互いに発泡スチロールの刀を振り回して「本気で殴りかかってくれた。」と発言して、吉沢さんがタジタジになっていたらしくて、私自身「面白いやりとりだなぁ。」と思いました(笑)。

 

主演の吉沢さんが演じる喜久雄については、もともと任侠の一門に生まれながらも、養子として歌舞伎の世界に入るという複雑な境遇を背負っています。

 

その喜久雄を見守る存在として、森さん演じる彰子はとても大事な役です。

 

吉沢さんは、舞台あいさつにて、映画の中の印象的なシーンについて、屋上で喜久雄が舞う場面で「李相日監督から森七菜ちゃんの顔を見てと演出された。」と語っていました。

 

多分、森さんが演じる彰子の表情を見ることで、喜久雄の複雑な感情が表現されるというイメージがあったのかと思います。

 

2人の演技のバランスがとても良くて、吉沢さんの圧倒的な存在感に、しっかりと対等に渡り合えたのかと考えられ、森さんの株が一気に上がったと思います。

 

今までとは違う役柄にチャレンジした森七菜さん、本当にかっこいいです!

 

③森七菜『国宝』で吉沢亮とのキスやベッドシーンが話題!

 

さて、みなさんが気になっている、森七菜さんと吉沢亮さんのキスシーンを含めたベッドシーンについてお話しします。

 

国宝』では、森さんが体を張った大胆なベッドシーンに挑戦しています。

 

映画関係者からは「李監督は男女の欲を描くために、激しい濡れ場を盛り込むことが多いのです。今回の吉沢さんとの演技で、森さんが女優としてステップアップを果たそうという高い意識がうかがえました。」というコメントがあります。

 

私も正直、最初は「森さんが濡れ場までチャレンジするんだなぁ。」と驚きました。でも、映画の評価を調べてみると、このシーンが物語にとってすごく大切な意味を持っていることがわかるんです。

 

劇中では、喜久雄と春江(演・高畑充希)とのベッドシーン、そして喜久雄と彰子とのベッドシーンの2回があります。

 

春江とのシーンは喜久雄の癒しとして、彰子とのシーンは喜久雄の野心として描かれているんですね。

 

森さんの場合は、ただ色っぽいだけじゃなくて、彰子という女性の悲しさや、一途な愛情を表現してる様に感じます。

 

濡れ場は演じる方も勇気がいる事です。森さんは役にしっかり向き合って、素晴らしい演技を見せてくれたと思います!

 

④森七菜『国宝』のラストはどうなった?

 

さて、映画『国宝』のラストがどうなったのか気になりますよね。

 

ここからはネタバレを含むので、まだ映画を観ていない人は注意してくださいね。

 

映画のラストでは、喜久雄が人間国宝として舞台に立ち、「きれいやなぁ」とつぶやくシーンで終わります。

 

原作小説では、その後喜久雄が車にはねられて亡くなる(と解釈できる)描写があるのですが、映画ではそこまでは描かれていません。

 

映画の方が、観る人によって色々な解釈ができる終わり方になっているんですね。

 

彰子のその後については、映画では明確に描かれていないのですが、物語が終わってどんな人生を送ったのか…想像するだけで胸がいっぱいになります。

 

彰子という役柄を通して、森さんは愛する人のために全てを捧げる女性の美しさと悲しさを見事に表現したと思います!

 

国宝』は、興行収入100億円を突破する大ヒット作品となり、森さんの演技も高く評価されています。

 

彼女の演技力が多くの人に認められたことがわかりますね。この映画で森さんが一段階成長したと感じてる人も多い筈です。これからの彼女の活躍が本当に楽しみです!

 

映画『国宝』、まだ観ていない人はぜひ劇場で観てみてください。森七菜さんの新たな魅力にも出会えますよ!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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