おっとりした天然キャラと透き通るような美しさで、いつも私たちを癒してくれる、女優・綾瀬はるかさん。
そんな綾瀬はるかさんが、幼少期から過ごした実家について気になって調べてみると、興味深いことが分かってきました。
今回は、綾瀬はるかさんの実家の秘密についてお話したいと思います。
綾瀬はるかさんのご家族に関する、少しビックリするようなエピソードを楽しんで下さい！
綾瀬はるかの実家は金持ちの農家！
綾瀬はるかさんの実家は、広島県広島市安佐南区で代々続く農家なんです。
しかも、その規模はなんと、約907坪(3000平方メートル)というすごく広大な土地。一般的な家の25倍から30倍くらいの大きさだって聞いて、私もびっくりしました！
綾瀬はるかさんの実家は、おじいちゃんの代から始まって、今はお兄さんが3代目として農家を受け継いでいます。
特に力を入れているのが「広島菜」という広島の伝統野菜(白菜の一種)。地元では広島菜漬けとして親しまれているようです。
さらに、実家が金持ちと言われる理由はこれだけではないんです。
綾瀬はるかさんは幼い頃から、ピアノ、そろばん、習字、生け花など、たくさんの習い事をしていたそうです。これって、経済的にゆとりがないと出来ない事ですよね。
それに、過去にテレビで紹介された実家の庭がとっても立派で、まるで日本庭園みたいに美しく手入れされていたんです。
綾瀬はるかさんの実家は、お金持ちでありつつ、代々受け継がれてきた土地や伝統を大切にしながら、地域に根差した生活を送っている素敵なご家庭なんだなって感じました。
そういう環境で育ったからこそ、綾瀬はるかさんのあの優しくて温かい人柄が生まれたのかもしれませんね！
綾瀬はるかの実家金持ち？父親は元「クリナップ」のデザイナー
綾瀬はるかさんの父親は、蓼丸良孝（たでまるよしたか）さんというお名前です。
実は、もともと農家だったわけじゃないんです。農業の前は「クリナップ」というキッチンメーカーで、キッチンデザイナーのお仕事をされていました。
そして、42歳〜43歳頃に実家の農家を継ぐという大きな決断をしました。会社員から農家への転身って、勇気がいることだったと思います。
綾瀬はるかさんのお父さんは、子育てに関してはかなり厳しい方だったんだとか。ちょっとでも反抗的な態度をとると、平手打ちが飛んできたそうです。
今では考えられないくらい厳しい教育方針ですよね。ただ、その一方でとっても優しい一面もあったんです。
綾瀬はるかさんが仕事で悩んでいて電話をすると「命まで取られるわけじゃない。気楽に頑張りなさい。」って励ましてくれた事がありました。
娘のことをしっかり見守ってくれる、器の大きいお父さんだったんですね。
誕生日が近づくと、プレゼント選びに困って奥さんに相談するような、可愛らしい一面もあったそうですよ。
ただ残念なことに、お父さんは2018年に肺がんが見つかって、2019年6月に67歳で亡くなられました。
綾瀬はるかさんは、広島から東京の病院まで治療に来るお父さんに、時間が許す限り付き添っていたそうです。
仕事で忙しい中でも、お父さんのそばにいたいという気持ちが伝わってきますよね。親子の深い絆を感じるエピソードです。
綾瀬はるかの実家金持ち？母親は美人でポジティブ
続いて、綾瀬はるかさんの母親のエピソードです。
お母さんの名前や年齢は公表されていないのですが、とても素敵な方なんです。
JA広島の広告で家族写真を掲載していて、綾瀬はるかさんとそっくりなんですよ。一緒に歩いていても「あ、親子だ。」って分かるくらい似ているらしいです。
綾瀬はるかさんの美しさは、お母さん譲りだったんですね。
毎朝早起きして床磨きをするときに、「今日も一日頑張ろう！働かせてもらってありがとうございます！」って感謝の言葉を述べるんだそうです。
こんな前向きで感謝の気持ちを忘れない人って、なかなかいないと思います。
お母さんは、困難な状況でも開き直るタイプ。
何か悩んでいても「物事は通り過ぎていくんだから、いつまでもとらわれてちゃダメ。」って明るく励ましてくれるそうです。
綾瀬はるかさんのあのおっとりした性格やポジティブな姿勢は、きっとお母さんの影響なんでしょうね。
現在、お母さんは綾瀬はるかさんの個人事務所「株式会社tapestry(タペストリー)」の代表取締役を務めています。
2019年に設立。お父さんと一緒に会社名を考えたそうです。
由来は名前の「綾」という字が「織物」の意味もあり「織りなす」というイメージでつけられたらしいです。(英語でtapestry)
農家のお手伝いもしながら、娘の事務所も支える。本当にすごいお母さんですよね！
綾瀬はるかの実家金持ち？兄は農家の3代目で超イケメン
綾瀬はるかさんには、1つ年上の兄がいます。
お名前は蓼丸良平（たでまるりょうへい）さんといって、顔は綾瀬はるかさん似のイケメンなんです。
私も写真を見ましたが、本当に爽やかで優しそうな雰囲気のある素敵な方という印象を受けました。
お兄さんは東京の電子系の大学に進学したのですが、綾瀬はるかさんが上京したときに一緒に住んでいたそうです。
しかも、洗濯物を畳んでくれたり、実家から野菜が届くとそれを使ってご飯を作ってくれたりと、家事全般をこなしてくれるしっかり者の素敵な方です。
大学卒業後、お父さんから「一度は社会に出てから家に戻りなさい。」とアドバイスを受けて、しばらく東京で社会人として働いていたそうです。
ただ、広島の伝統野菜である「広島菜」を守るという強い思いから、実家に戻って農家を継ぐ決断をしました。
そして驚くことに、2020年の「安佐南区農産物品評会」の広島菜部門で、1位を獲得したんです！農作業をする姿も、真摯で誠実だって地元で評判らしいですよ。
お兄さんは2014年に結婚されていて、お子さんも2人いらっしゃるそうです。
現在は「川内若農家会」という地域の若手農業従事者のグループにも所属して、地域の農業の未来について仲間と一緒に考えているそうです。
そして、綾瀬はるかさんの個人事務所では取締役としても活躍されています。
今後も、お父さんの意志を念頭に置いて、お母さんやお兄さんに支えられながら、綾瀬はるかさんの女優としての活躍が続くことを願いたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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