2025年夏スタートのドラマ『ちはやふる-めぐり-』で登場する新キャラクター・与野草太。その役を演じるのが若手俳優・山時聡真(さんときそうま)さんです。
最近さまざまな人気作で見かける彼、気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、山時聡真さんのプロフィールから過去の出演作品、そして今後の活躍に注目して詳しく紹介していきます!
ちはやふる与野草太を演じる山時聡真の父親・姉との関係やプロフィールを紹介!
まずはプロフィールのご紹介です。
名前/山時 聡真(さんとき そうま)
生年月日/2005年6月6日
出身地/東京都
身長/174cm
所属事務所/トップコート
趣味/マジック、YouTubeをみること
特技/バスケ、空手、ボルダリング
山時聡真さんは、現在はトップコートに所属しており、バスケや空手(黒帯)が特技という、運動神経の良さが光る俳優です。
芸能界入りのきっかけは、なんと5歳のとき。姉二人と一緒に出かけていた際、三人そろってスカウトされたそうです。
本人いわく、「弟くんもついでに」というような感じだったようですが、可愛くなければ“ついで”でもスカウトされないはず!それほど子供の頃から人目を引く魅力があったのでしょう。
家族構成は父・母・双子の姉という5人家族。父親については一般人のため詳細は不明ですが、6歳の頃に福岡へ引っ越してから再び東京に戻っていることから、転勤の可能性があり、会社員と推測されています。
母親はテニス経験者で、山時聡真さん自身も幼少期からスポーツに親しんできたスポーツ一家。双子の姉はすでに芸能活動を辞めているものの、山時聡真さんとは今でもとても仲が良く、よく話す間柄だそうです。ご家族と仲が良いのも、とても好印象ですよね!
ちはやふる与野草太役・山時聡真が『虎に翼』『エール』で見せた魅力に迫る
山時聡真さんは、NHK連続テレビ小説『エール』にて、古山裕一(窪田正孝)の一家に大きな影響を与える少年・梅根弘哉役を演じています。
弘哉はもともと、裕一の妻・音(二階堂ふみ)が開いた音楽教室に通っていた生徒で、音楽が苦手ながらも裕一にハーモニカを教えてもらったことで音楽に対する情熱を育んでいきます。
やがて裕一作曲の「若鷲の歌」に感動し、予科練の試験を受けて合格、戦地へと旅立っていくという役どころでした。
彼の純粋さと決意が視聴者の心を打ち、山時聡真さんの繊細な演技がよりいっそう物語の深みを増していたと私は思います。
その後、山時聡真さんは『虎に翼』で、ひったくり事件を起こした元木俊雄という少年を演じています。
第83回では、主人公たちの前で「仲間なんていねえんだよ」「理由なんてどうでもいいだろ」などと口にし、虚勢を張るような振る舞いを見せました。
反抗的な言葉とは裏腹に、時折見せる不安げな表情や震える声からは、家庭環境や孤独に起因する心の叫びが伝わってくるようで、画面越しでも思わず引き込まれてしまいました。
わずか数分の登場シーンながら、その存在感は強烈で、ネットでは、「引ったくり犯は最高の教師の子かな? あのめちゃくちゃ演技うまかった子」「窃盗犯の元木どっかで見たなと思ったら『最高の教師』の瓜生!」などという声が上がりました。
ちはやふる与野草太役・山時聡真が『約束のネバーランド』『君たちはどう生きるか』で見せた演技力とは
山時聡真さんは、話題作『約束のネバーランド』(2020年)の実写映画版にも出演。山時聡真さんはドン役を演じました。
漫画の実写化という難しい挑戦だったにも関わらず、彼はたった14歳とは思えない熱量で稽古や撮影に臨んでいたそうです。
特に、監督・平川雄一朗さんからの厳しい指摘への対応には苦心し、「稽古に行きたくない…」と感じたこともあったといいます。
しかし彼はそこで踏みとどまり、言葉の意味を咀嚼しながら取り組むことで、監督からの評価も急増。「成長できている」と自ら実感できるほど、自分の演技に確かな手応えを得たそうです。
彼の俳優としての芯の強さと、役と真剣に向き合う姿勢が、この作品で鮮烈に浮かび上がっていたと私は感じました。
映画『君たちはどう生きるか』では、山時聡真さんが主人公・眞人(まひと)の声を担当しました。
声優は初挑戦という大きな挑戦でしたが、宮崎駿監督が「自由にやっていいよ」とやさしく語りかけてくれたことで、緊張を和らげ、自然体で臨むことができたと振り返っています。
さらにオーディションはたった一度、30~40分で行われたとのことですが、そこで見せた山時聡真さんの声は確かな印象を残し、まさに“一発合格”を果たしたそうです 。
素直で真摯な演技が、ジブリの世界観にピタリとはまったと感じられるエピソードですね!
ちはやふる与野草太役・山時聡真が『最高の教師』や『ちはやふる』で示した成長と注目度の理由
山時聡真さんが注目を集めたのが、2023年夏ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」です。
彼が演じたのは、家庭に大きな問題を抱える高校生・瓜生で、母親に対して涙ながらに思いをぶつけるシーンは多くの視聴者の心を揺さぶりました。
「鳥肌が立った」「引き込まれた」などの声が相次ぎ、彼の演技力の高さを証明する場面となりました。
作品自体も、教師・九条と生徒たちが1年後の運命に向き合う斬新なストーリーで注目されましたが、その中でも山時聡真さんの存在感は際立っており、次世代を担う俳優としての期待がますます高まっています。
そしていよいよ、最新作『ちはやふる-めぐり-』で演じるのが与野草太。
部員が減って廃部寸前のかるた部を立て直す高校生のひとりとして、どんな青春を見せてくれるのか、とても楽しみです。
山時聡真さんのこれまでの成長と実績があるからこそ、この役でも感動的な姿を見せてくれるのではと期待せずにはいられません!
今回の作品では、かるたという伝統的な題材を若者らしく演じることが求められ、その中でどんな化学反応が起こるのか、放送が待ち遠しいです。
ちはやふる与野草太役・山時聡真まとめ
山時聡真さんは、若手俳優ながら、すでに多くの話題作に出演しており、そのたびに違う魅力を見せてくれる注目の若手俳優です。
『エール』や『虎に翼』で見せた素直さ、『約束のネバーランド』での緊張感、『最高の教師』での深み、そして今作『ちはやふる-めぐり-』での成長…どれも彼の俳優としての幅を感じさせます。
演技に対する真摯な姿勢と、見るたびに感じる進化。
これからの作品でも、私たちに新しい感動を届けてくれること間違いなしです。今後も山時聡真さんの活動をしっかり追いかけていきたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
ドラマ『ちはやふるーめぐりー』で共演する當真あみさんも演技お上手ですよね。當真あみさんはどんな作品に出演しているのか気になります、、、気になったらこちらをご覧ください!↓↓

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